H様邸ウッドデッキに屋根を掛けました。

現場報告

昨年、外構工事でウッドデッキを作ったH様邸ですが、
夏本番を前に、デッキに屋根を作成しました。

西面に大きな窓のあるH様邸。
冬の間は暖かいのですが、夏の西日は強烈で・・・(^^;
開閉式のアルミ製と検討しましたが、雰囲気と日差しの遮断を優先して木製で作りました。

撮影時は午後の15時ぐらいですが、西日の強い時間帯でも室内へ直射日光が入らなくなりました。
遮光カーテンで日差しを遮るよりも、明るく涼しい室内になったと思います。

雰囲気も良くなり、お施主様にも「初めからあったみたいだね～」と言って頂きました。

外構の施工から一年が経ち、植栽達も馴染んできたH様邸。
素敵な雰囲気になりました。

当初は日陰になることで暗くなり、冬場は寒くなるのでは？との声もありました。
しかし、日陰が増えることで夏は涼しく、日中は遮光カーテンを閉めるより明るくなります。
冬場は若干日当りが悪くなりますが、夏より太陽が低く斜めに陽が当たるので、影響は少ないと思います。
本当は新築時に考慮して計画するのが一番ですが、色々と絡む問題もありますしね・・・(^^;